1012年10月~2011年12月分です。
95点!
中2のK君が、「英語のテスト、95点だった。」と、さりげなく言いました。先週の中間テストどうだった、という話をしていて みんなそれぞれまあよかったという反応だったのですが、 K君の言葉に私は思わず拍手してしまいました。
1年生のころは、単語のつづりが覚えられず、テストはいつも平均点すれすれ。 テストしてみたら聴覚で覚えるタイプだったので、音で書く練習をするようアドバイスしたりして 2年になってから、なんとか80点が取れるようになってきていました。
10月の英検3級を受けるというので過去問をやってみたところ、問題なく解いていたので、 多読の成果をぐっと感じていたところでした。 学校のテストでいい点を取るのは、テスト前に頑張らないと難しいです。 でも、彼の場合、テスト前にやるように言ったワークブックもあまりちゃんとやっていなかったのに、 単語のミススペル2問と英作文のミス1問のみで、とてもよくできていました。
昨日のテスト明けのクラスでは、持ち帰った本をちゃんと読んできただけでなく Twitter形式の簡単日記もちゃんと5日分書いてきていました。 また、レッスン中の多話の活動のときも、以前よりたくさんの語数を話していました。
自信をつけてくれたかも。それが何よりうれしいです。
彼の力を誰よりも知っていると思っているので、それが形になったことが本当にうれしいです。
こうやって、それぞれの子供たちのそれぞれの成長、ブレイクスルーを間近で見られることが何より楽しいです。 自分のやっているやり方が間違っていないと信じられることが何よりうれしいです。